20代で精神科病院に入院2ヶ月間、私の生活ブログ ~その①~

20代の女性です。

精神科病院へ2か月間入院した私がどのような生活を送っていたのか

実際に体験したことをブログで紹介したいと思います。

 

まず、なぜ入院することになったのか

【※ここから先は刺激が強い表現があるので閲覧する方は注意してください。】

 

3年前、私の弟が自殺未遂をしました。

原因はギャンブル依存で借金をしていた事と、職場の上司からのパワハラが原因でした。

※弟のことはまた別の記事で詳細を書きたいと思います。

 

私の親友

私は小学の頃からの同級生で親友の男友達がいました。

男女の友情は存在しないといわれることが多いですが、20年以上お互いによき理解者であり、ライバルのような存在でした。

なにより人見知りだった私に何の偏見もなく接してくれる彼のことが男としてではなく、人として尊敬できる、とても大切な人でした。

 

※親友との関係はまた別の記事で紹介していきたいと思います。

 

親友の家族は世間体を気にするおばあちゃんがいたので、自殺未遂をおかした弟がいる私がこれ以上かかわるのは良くないと思ってしまい、連絡をとることをやめました。

これが、一番やってはいけなかったことでした。

 

外出

私の唯一のストレス発散が親友と遊びに出かけることだったのだと、離れてから初めて気づき、弟との生活や家族との生活でどんどんストレスが溜まりました。

ストレスが溜まっていくとまず、暗い気持ちになることが多くなりました。

趣味やスマホで趣味の漫画を読んでいても楽しくなくなっていきました。

そのうち、他人に対してひどく緊張してしまい、コンビニやスーパーのレジが怖くなり外出ができなくなりました。

仕事はしていましたが、それ以外はほとんど家にいる引きこもりの状態でした。

 

アルバイト

そんな状態で働くのは無理だと分かっていましたが、

無理を承知でも短時間のアルバイト始めたことが仕方ないとはいえ、さらに良くない状況になってしまいました。

職場は少人数で人と接する事の少ない、作業ができれば問題ない環境でした。

だけど、やっぱり世間話をする瞬間はあって、和やかな職場だったので本当なら良い職場環境なんだろうなと思いながらも、私は世間話の輪の中に入ろうとはしませんでした。

しないとゆうよりは、できなかったといった感じです。

そのうちに、職場内でいじめのようなことが起きるようになりました。

※アルバイトの記事もまた別で書こうと思います。

 

家庭環境

母子家庭で育ち、母親と同居していたので気を遣う毎日でした。

弟のことがあってから誰とも話したくなくなってしまい、母親とも会話をしない日が続いていました。

 

私が自殺未遂

きっかけは、今までの環境や出来事がすべてなのですが、あの日はある日突然

行先のないトンネルに入ってしまったような感じで、どこにも気の休まる場所がなかったようにおもいます。

もうやめようと思い立って以前通院していた精神科の薬を、使用するより多めに飲んでしまいました。

 

入院生活での出来事は改めて書きたいと思います。